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iPhoneとブラックの歴史

Yohei

いよいよ発売されるiPhone 7ですが、新色ジェットブラックの人気が凄いのか、Apple Storeでも11月の発送予定になってしまっています。


ジェットブラックも良いのですが個人的にはブラックが非常に気になっています。実はよく見ると非常に「濃い」ブラックになっています。


iPhoneとブラック


この「ブラック」というカラーはiPhoneにとってずっと鬼門でありました。


iPhoneとブラックの歴史を紐解いていくと、iPhone 3Gで初めてブラックの筐体カラーが出ました。このときはまさに漆黒のブラックだったのですが、素材はプラスティックにハードコーティングを施したものでした。


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その後、iPhone 3GSを経て、iPhone 4が発売されました。iPhone 4はガラスの背面を採用し、これまた漆黒のブラックを実現していました。


アルミは使っていれば傷つくし、アルミの地金が出てくるのは普通だよ。


そしてiPhone 5が発売されます。このiPhone 5はより薄型、軽量化を進めるために背面はアルミニウム素材となりました。


このアルミニウム素材というのは、プラスティックと違ってアルミニウム自体に着色することができず、表面にカラーを乗せるしかありません。塗装ではすぐに剥がれてしまうので、アルマイト(陽極酸化処理)という化学変化を利用した着色でブラックを実現しました。


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しかし、アルミニウムはやわらかいため、傷が入るとすぐに中からアルミニウムの地金が露出してしまいます。特にブラックでは傷が非常に目立ちやすく、Appleは色々と指摘を受けたようです。


当時のシニアバイスプレジデント、Philip Schillerの回答は以下の通り。


 Any aluminum product may scratch or chip with use, exposing its natural silver color. That is normal.

 

アルミは使っていれば傷つくし、アルミの地金が出てくるのは普通だよ。


画像を見ていただけると分かるのですが、現在のiPhone 6と比べても非常に深いブラックで発売されました。これほど濃いブラックはちょっとした傷でもよく目立ち、おそらく製造、輸送段階でも傷不良が非常に多く発生したと思われます。


上記の発言とは裏腹に、Appleとしては大きなトラウマを抱えたのではないでしょうか。これ以降、Appleはブラックカラーの濃度をどんどん落としていくことになります。濃度を落とすことで傷を目立ちにくくしていったと考えています。


そしてiPhone 5のマイナーアップデートモデル、iPhone 5sが発売され、ゴールドカラーの追加で盛り上がりましたが、ブラックについては非常に薄いカラーになり、スペースグレイという名称に変わりました。


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アルミの地金が出てきても目立ちにくくなりましたが、名称通りブラックというにはちょっと苦しく、グレーに近いカラーでした。


もちろんiPhone 6でもブラックはなく、スペースグレイのみとなりました。しかも、iPhone 5sに比べても非常に薄くなってしまいました。


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もうこのままブラックは無くなってしまうのか・・・と思っていたときに出てきた製品がApple Watchのスペースグレイです。


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iPhone 5ほどの深いブラックではありませんが、明らかにiPhone 6よりは濃くなっています。傷の付きやすい腕時計でこれほどの濃さを実現するということは、アルマイト処理が進歩し、硬度が増している、と思います。


そしていよいよiPhone 7が発表されました。漆黒のジェットブラックの影に隠れていますが、今回は名称も「マットブラック」になり、明らかに濃度の増したブラックが発売されました。


iPhone 5のトラウマを抱えているAppleが満を持して出すブラックですから、アルマイトか、表面加工に格段の進化があったと考えるべきだと思います。私の予想としては、ジェットブラックとブラックにはなんらかのハードコーティングがなされているのではないかと考えています。


もしこのハードコーティングがなされていた場合、アクセサリーメーカーの私たちとしては大きな問題に直面します。それは密着痕と呼んでいる現象で、クリアのTPUケースなどをコーティングの上に密着させると水たまりのようなシミが浮いてくる現象です。


私たちのAegisには、このようなこともあるかと予想して、背面に密着痕の出にくい加工をしています。実際に製品が届いたら改めてレポートいたします。

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開発者は自らを実験台に...

Kankan

どうも、トリニティ開発担当のkankanです。


今いろいろとネット上で噂されている次期iPhoneですが、トリニティの開発としても佳境を迎えており毎日胃を痛めながら頑張っております。


製品開発をする上で、市場の動向は常に注目する必要があります。そんな中、この2~3年で大きく変わってきたのはフィルム市場です。


従来のフィルムはPET素材がメインでしたが、近年ではPETフィルムより、ガラスを素材としたガラスフィルムが伸びています。やはりPETより硬く傷に強く、さらに指滑りや触感が良いということで好まれているようです。もちろんトリニティでも扱っております。


実はiPhoneのガラス市場には、大きく2タイプのガラス製品が存在します。


ガラス種類.pngのサムネイル画像


■1つはオフセットタイプ
これはiPhone6からガラスがラウンドしたことにより、従来と同じ手法だとガラスが浮いてしまうので貼れるギリギリの範囲まで小さくしたガラスです。こちらのタイプは安価であり、ケース関係と干渉にしくいのがメリットになります。


■もう1つはフレームペイントタイプ
こちらは、従来の手法だと大きく作っても角が浮いてしまうため、フレームのペイントをすることで浮きを目立たなくさせガラス全面を覆うことができるガラスです。こちらのタイプはオフセットガラスより広い範囲を保護できるのがメリットで、当社で扱っているガラスもこちらのタイプになっています。


ただ、両方ともに言えるのは、角がとても割れやすいということです。理由は単純明快で、iPhone本体がラウンドしていることで、ガラスと本体に若干の隙間ができてしまいます。なのでその部分が衝撃には弱く、角が割れてしまう...ということが起こります。


そこで当社としては、何か良い方法はないかと模索を続け、1つの回答としてハイブリッドガラス『FLEX 3D』を開発しました。


普段触る液晶部分はガラスで、それ以外の部分をプラスチックのフレームにするハイブリッド構造にすることで、ガラスの利点を残しつつ、角が割れない最強のガラスフィルムの開発に成功しました。


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とメリットばかり書きつつ、そんなに変わらないのでは? と疑いをもたれる方もいっらっしゃると思います。では、実際どれくらい強いのかというと...


ドドドーン!!!!!

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ダダダーン!!!!!

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先日私のiPhoneがトラックに轢かれました。
2tではありません!! 4t以上の大型トラックです...!!!


こんなにめちゃくちゃになっているのに、FLEX 3Dのガラスは割れておりません...!
(このヒビみたいな跡は、iPhoneのガラス破片です)


IMG_9976.JPG

さぁ、いかがでしょうか、このFLEX 3Dの耐久性。ちなみに本体が壊れてるじゃんというツッコミは無しの方向でお願いします...。


こうやって開発者は自分を犠牲に検証するのです。やっぱりドMってことですね。


是非ともお試しください。


FLEX 3D for iPhone 6s/6 光沢

FLEX 3D for iPhone 6s/6 反射防止

FLEX 3D for iPhone 6s/6 ブルーライト低減

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Apple Pencilコネクター新規形状の謎

Yohei

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Appleは今までタッチペンの必要性について疑問を呈し、純正のタッチペンを発売することはありませんでした。

しかし、とうとう11月に発売予定とされているiPad Pro専用ペンとして、Apple Pencilの発売を発表しました。

実際、iPad向けのアクセサリーとしてもタッチペンの需要は根強く、当社のタッチペン、「Grip Touch pen」も異例のロングセラーを続けており、よりプロ用途向けの販売が大きいと思われるiPad Proに合わせてきたのはうなずける話です。

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スムーズに書いている動画を見ていると、ワコムのペンタブタブレットにも対抗できそうなレスポンスに見えますし、チーフデザイナーのジョナサン・アイブも大きく関わっているのであれば、ドローイングとしてちゃんと使えるレベルで出してくると考えられ、発売が非常に楽しみです。


ところで、このApple Pencilは、ペン先にスプリングダンパーを付けて、筆圧を再現するようです。そういったセンサーや通信のためにバッテリーを内蔵しています。

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このバッテリーへの充電方法が非常にユニークで、ペン側にLightningの端子が付いています。

今までのAppleデバイスであれば、デバイス側にはLightningの受け口が搭載されて、USBチャージャーなどからLightingケーブルを介して充電するのが一般的です。Lightningの受け口からデバイス側に供給される電流量は微弱なため、Apple Pencilのバッテリーも非常に小さいものと予想され、頻繁に電源供給することを想定していると考えられます。

iPad Proを外で使うことを考えたときに、ケーブルを常に持ち歩かせるのでは大変なので、Apple Pencil側にLightning端子を付けたのではないでしょうか。


そして、この位置にLightning端子を付けたことで、一つ大きな問題が発生します。

それは、充電時にiPad ProからApple Pencilが垂直につきだしてしまう、と言う問題です。

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場所を大きく取ってしまうのはその通りですが、15秒の充電で30分使えると言うことなので、それほど問題にはならないでしょうが、重量バランスとして非常にLightnning端子に負荷が掛かります。テコの原理で言う、支点 力点 作用点があり、抜き方を間違えただけで簡単に折れてしまう危険性があります。


そこで、AppleはApple Pencilのコネクター端子を、今までとはちがう、新しい形状でリリースするようです。

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画像を見る限り、コネクターの根元がスロープしています。

従来、この部分は直角になっており、コネクターはプラスティックの板で押さえつけられていました。

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無理な荷重のかかりやすい、コネクターの根元は、おそらくコネクター周りをすべて金属の一体成型にし、スロープ形状とすることで破断への耐性を高めていると思われます。


また、iPad Proをケースに入れるとケースの厚み分、コネクターが刺さらなくなります。

そこで、このスロープ部分が丸ごと外に露出するように出来ています。


さて、この新しい形状ですが、実は当社が発売した、「Lightningストラップ」のコネクターと全く同じ形状になっています。

やはり、Lightningコネクターの薄さのせいで、非常にコネクター先端が割れやすいため、強度を増すためにこのような形状で設計していました。

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さらに、このコネクターでは強度を増すためにいろいろな素材を試しています。


ちなみにApple Pencilを見たからこのような形状にしたのではなく、このコネクター自体は3年前から開発を始めていて、当初からこの形状でした。

意匠権をはじめとして以前から登録済みのため、模倣などでは訴えられないと思います(笑)。


小さく薄いLightningコネクターであるが故の、Appleの強度に対する苦労が伝わってきて、感慨深く眺めていたApple Pencilでした。


Lightning ストラップの開発に苦節3年掛かった理由は、また次のエントリーでご説明したいと思います。

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iPadで何をしよう?

Yohei

l_ah_ipad1.jpg今回のサプライズは価格でした。
この価格であれば、初期iPhoneに飛びついた層には売れる気がします。
ただ、コンテンツ説明があっさりとしていて、iPadだからこれが出来る!というほど引きの強いサービスはなかったように思います。
今後Office for MacとかがiPadに対応してワード/エクセルが編集できるようになれば面白いかも知れません。

Wifiモデルは、イーモバイルのPocktWifiとの相性が抜群ですね、抱き合わせの安いプランが出てくることに期待します。

大量のゲーム紹介がありましたが、これ、腕力が必要です。発売に備えて腕立て伏せをしようと思います。

最後に、アクセサリーメーカーのSimplismとしては、4月の発売に備えてiPad用新製品をいろいろと練っています。楽しみにお待ち下さい!

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Apple Tablet発表直前予想(妄想)!!

Yohei

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今日の深夜、3時から始まるAppleのイベントで発表されると色々な噂サイトで予想されている、Apple Tabletについて、恒例(予定)の発表直前予想をしてみます。すべて妄想ですのであしからず。


ハードウェア

今のところ各所で噂されている前面タッチパネルの液晶を搭載した薄型の形状ということですが、過去低価格ネットブック旋風が吹き荒れていた頃、Appleは参入を否定したけど、「もっとエレガントな物を作っている」との発言がありました。このタブレットがそうだとすればネットブック的に持ち歩くことを想定しているのではないでしょうか。その場合、かならず何らかの外部とのデータ通信手段が必要になります。机の上に置いて使うノートPCのようにUSBポートやPCカードに差すデータ通信モデムを外付けするタイプは、Appleのデザインからするとあまりスマートではないように思えます。モデムはスマートに内蔵し、データ通信会社と通信契約との抱き合わせ販売があるのではないでしょうか。

コンテンツ

ハードウエアはもちろん重要なのですが、Apple社はその「ハードで何が出来るのか」を最も重視しています。パソコンや日本の携帯電話のようにまずスペックありきではなく、何かをするためにこのスペックになる、というまずコンテンツ、サービスありきのスタンスです。
HDムービー、テレビは確実に配信されるでしょう。そして、先日行ってきたアメリカのCESでは、電子書籍リーダーの異常な盛り上がりを感じました。当然Amazon社のKindleのような定期購読プランと一緒に電子書籍が配信されることは間違いないのではないでしょうか。
もちろんAppStoreに対応し、iPhone/iPod touchの輪の中に入ると思います。
ただ、解像度、スペックが違うtablet専用のアプリカテゴリーが出来そうです。


発売時期

発表同時発売、もあり得るとは思いますが、これほどのコンテンツホルダーや通信会社との下契約が大量に必要な製品なので、主要な企業とは契約済みでしょうが、まだまだ大量にコンテンツを呼び込む営業が必要だと思われます。発表してしまわないとコンテンツホルダーは参入しにくいため、まず発表、数ヶ月後に発売、という流れではないかと予想しています。
そして、日本の状況をみるとデータ通信会社とのセット販売はソフトバンク、イーモバイル等、まったく問題無いでしょうし安価に発売が出来ると思うのですが、残念なことにコンテンツが殆どそろえられないでしょう。AppleTVという製品がありますが、こちらも日本独自の著作権保護機能などによって機能制限され、片手落ちの状態で販売されています。
あくまでiMacとMacBookがベース、Tabletはリーダー/ビューワー+αの立ち位置だとすると、日本では映画も定額で書籍も見れないのでは、とても寂しい状況になってしまいそうです。

Appleの株価を見てみると、発表会の日が決定されたとたんに株価が跳ね上がっているようです。また、かのSteve jobsも"This will be the most important thing I've ever done." とまで発言したとの情報もあります。久々に登場するであろう、全く新しいカテゴリーの製品、いまから発表を楽しみに待ちたいと思います。

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it's only Rock and Roll

Yohei

先ほどAppleの新製品イベントが終了しました。

iTunes9やiPhone OS 3.1などのソフトウェアの他に、ハードウェアの変更がいくつかありました。
以下に列挙してみます。


iPod touch

こちらは予想されていた背面カメラは付かず、ディスカウント&容量UPにとどまりました。
評価機らしき画像まで噂サイトには載っていたので、相当なトラブルがあったのでしょうか。
近日発売が出来るのであれば、とりあえず発表は出来たはず。
今後のiPodの中心になっていくiPod touch、今後の動向も楽しみですね。
サイズに変化はないため恐らくiPod touch 2ndの現行品がそのまま使えるかと思いますが、
近日中にフィッティングを確認したあとご報告致します。


iPod classic

大容量化&低価格化。圧倒的にコストパフォーマンスが高く、iPod機能だけなら一番の選択肢となりますね。もしかすると無くなる予想もありましたが、順当に進化をして一安心と言ったところです。
こちらもiPod touchと同じく、サイズは変わっておりませんが近日中にフィッティングを確認したあとご報告致します。


iPod shuffle

こちらもほぼ予想通りのアップグレードでした。今はまだアクセサリーが寂しいですが、今回のアップグレードに伴って各社色々開発を進めるのではないでしょうか。
1つ残念なのがiPod shuffle 1GBのディスコンです。


iPod nano

今回のサプライズはこれでした。
カメラが付くことは予想されていましたが、サイズ的にスチルカメラではないかと思っていましたが、
まさか動画が撮れるとは思いもよりませんでした。
スピーカーまで付属し、撮って見るまで一台で完結。
ますます大容量モデルが売れるのではないでしょうか。
かならず予想の一歩上を行くのがさすがAppleだと思います。
また、ボディはポリッシュされたアルミということで、カバーの必要性がますます高まったかも知れません。

当社でも各製品に対応した新製品を鋭意開発中です。今後の新製品情報にご期待下さい。

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Apple製品の何が変わったのか

Yohei

そろそろああなるんじゃないか、こうなるんじゃないかと噂が激しく飛び交っているAppleのオーディオプレイヤーでiPodですが、デザインや機能、容量、カラーバリーエションなど、毎年リニューアルされています。
あまり外観が変わってない場合でも、公式で発表していませんが内部の電気的な仕様を変更していることがあるので一例をご紹介いたします。


iPod nano 3rd → iPod nano 4thの仕様変更
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・12Vラインの停止

従来のiPodはFireWireでデータシンクロ、チャージをしていたのですが、USB 2.0の登場後はより汎用性の高いUSBへとシフトしていきました。
iPod nano 3rdまではFireWireの出力電圧である12Vでの充電ラインがDockコネクタのピンに残されていたのですが、iPod nano 4thで完全に遮断されてしまいました。
このことによって、FMトランスミッターなど、車の12VバッテリーからそのままiPodに電力を供給していた製品のほとんどが充電できなくなり、非対応となってしまいました。


・4極ステレオミニプラグに対応

イヤホンジャックを4極対応に変更し、Apple In-Ear Headphones with Remote and Micのように、外部小型リモートコントローラーに対応するようになりました。ただし、iPod nano 4th発売時のファームウェアでは対応せず、iTunesでアップグレードすることで対応できるようになります。
このイヤホンジャックの変更は、iPod classic 80/160GB → iPod classic 120GBでも施されており、iPod classic 80/160GBではリモコンが効きません。見た目は全く変わらなくても内部の仕様が変わっている典型的な例です。


iPhone 3G →iPhone 3GSの仕様変更
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・外部コントロールに対応

iPhone 3Gは最初から4極イヤホンプラグを採用していましたが、外部からのボリュームコントロールができません。Apple In-Ear Headphones with Remote and Micの対応品の中には含まれていません。
実際動作させてみると、再生、停止、早送り、巻き戻し、通話は可能ですが、ボリュームコントロールだけができないのです。
iPhone 3GSからはボリュームコントロールにも対応し、付属品のイヤホンマイクも変更になっています。

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・供給電圧によるエラー表示

iPhone 3Gでは充電器から供給される電圧が低くなっても特にエラーメッセージは出なかったのですが、iPhone 3GSでは電圧が規定の範囲から外れたときにエラーメッセージを表示して電源供給をカットするようになりました。
この現象は、きちんとAppleの厳しい認証プロセスを経て「Works with iPhone」を取得して発売しているEmergency Batteryでも起きます。Emergency Batteryで使用する乾電池には、放電が進み中身の電気が無くなると電圧が落ちる特性があるのですが、落ちたときにiPhone 3GSでは「このアクセサリはiPhoneでは動作しません」と表示されてしまいます。
※乾電池の容量が尽きて交換時期というだけで、iPhone 3GSにも問題なく動作いたします。詳しくはこちらをご覧ください。


スタイルや機能の変化とともに、細かく内部仕様の変更をしている理由の一つには、Dockコネクタなどのデータや電力供給を伴う製品には、Apple社の厳格な認証プロセスを通過した「Made for iPod」、「Works with iPhone」に準拠している安全性の高い製品を使ってもらい、違法な非ライセンス品の充電器などの排除をしたいという意図があるのではないでしょうか。

iPod/iPhoneのDockコネクタに電気的な通信が発生する商品をお買い上げになる時には、ぜひ一度製品のパッケージをご確認ください。
Apple社の仕様に準拠している「Made for iPod」、「Works with iPhone」のマークがある製品をお選びいただければより安心してお使いいただけると思います。

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iPhone 3GS発売

Yohei

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本日ソフトバンク表参道店にて
iPhone 3GS発売記念前夜祭が行なわれます。
去年のiPhone 3G発売日は、某店で発売イベントに参加しました。
そのときは孫社長と上戸彩さんがトークイベントを行なっていました。
今年はさすがに上戸彩さんはこれないんでしょうか?
iPhoneマニアである孫社長は参加決定とのことでとても楽しみです。

オールナイトなのでなんとなく不安を抱きつつも参加してみます。
それではイベントでお会いしましょう!

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New iPhoneリリース

Yohei

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※写真は本文とは関係ありません。Moscone center近くで食べられる蟹です・・・

・15インチ Mac Book pro
バッテリー持続時間が伸びたのは本当に魅力的です。1泊くらいの出張ならACアダプターを持ち歩く必要もなさそうです。
SDスロットは・・・これはなくてもいかな・・・ExpressCardスロットが無くなった方が痛いです。今使っているデジカメが絶滅寸前のxDカードなので、変換ExpressCardを挿してとても便利に使っています。
xDカードとメモリースティックはあっちいけということでしょうか・・・。
スペックと金額は本当に魅力のあるラインナップだと思います。
前のモデルではMの人しか選ばないであろうSSDモデルも、多少まともな容量、金額に落ち着きましたね。

・Snow Leopard
大規模なOSのプレゼンを短い時間で行なうのは難しそうですね。ビジュアルで分かりやすいものがあまり無いので、本来であればVistaとの比較をもっとしたかったのかもしれませんが、Windows7のプレビューが驚くほどの高評価かつ、発売も年内にありそうだということでその辺はさらっと流した感じでしょうか。
Exchange対応はやっとMacでもスケジュールとToDoの共有ができる、待っていた機能です。Leopardからのアップグレードは3500円くらいでしょうか?
この安さなら安定したのを見計らって乗り換え必須ですね。

・iPhone OS 3.0
やっとコピペが出来るようになりました!Safariでお店を検索、住所をコピペしてMapにピンを立てるという当たり前にやりたかったことがやっと出来るようになります。

MMSは・・・・Softbankさんが対応するかどうか・・・利益や効率だけではなく、ただ自分自身がユーザーであり、もっとiPhoneを楽しく使いたいが為に業界の常識をひっくり返してきた孫さんですので、きっと対応することでしょう。

デザリング 必要なのはこれですこれこれ!AppStoreが始まって間もない頃、iPhoneをPCのモデム化するアプリが一瞬だけ公開されたことがありました。
しかしタッチの差で惜しくも購入できませんでした。
別枠料金になるのでしょうか?なんとかSoftbankさんにも対応して欲しい物です。

Find My iPhoneは最高です。スマートフォンである以上、オンラインバンクや会社のメールなど危ないデータが満載ですからね。遠隔データ消去は本当にありがたいです。

BlueTooth、Dockコネクタからのハードウエア対応は噂通り。まず最初に思いつくのはゲームコントローラーや無線ヘッドフォンでしょうか。

App Purchaseはとても可能性のある機能ですね。週刊誌はもちろんのこと、例えば日本の漫画雑誌なら台詞を英語にするだけで簡単に世界中の読者にリーチ出来ますよね。
もちろんドラマやアニメなんかも大手デベロッパーが動画プレイヤーと英語字幕だけ用意すればすごい反響がありそうな気がします。

これほどの機能追加が、すでに買った後のユーザーにも無料で(iPod touchは有料)提供されることは、毎度のことながら本当にすごいことだと思います。
ともすればハードウェアばかりを優先している、日本の携帯メーカーにも大きな衝撃があるのではないでしょうか。ただ、得られる利益がハードを売ることだけでなくAppStoreやiTunesでも囲い込んでいるAppleにしか出来ないことなのかもしれません。

・iPhone 3GS
ネーミングが表わすとおり、それほど大きな変革はありませんでした。
サプライズがあったとすれば、8GBモデルが即日発売ということでしょうか。
※よく見ると8GBは3GSではなく、3Gでした。
16GB/32GBの3GSモデルと併売するのですね。
カラバリすら出さなかったのが不思議です。

Voice Controlを日本で使うのは辱めを受けてる感じになりますね・・・
外人さんたちは元気よく独り言を言えますが、ここは文化の違いがでますね。

Nike+対応は3GSだけでしょうか?
ジョギングの時に持ち出したい物といえば携帯電話だと思いますので、これは便利。
ポケットに入れるわけにはいかないのでアームバンドが必須ですね。

統合すると軽微なアップデートに収まり、動画必須!と32GB必須!というユーザー以外は買い換えるほどではないかも知れませんね(それでも私は買い換えます・・・・)。

Simplism製品の新型iPhone対応は実機で確認ができ次第報告いたします。

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WWDC 2009

Yohei

今日の深夜にサンフランシスコのMosconeセンターで、
「World Wide Developers Conference(WWDC)」が開催されます。
DSCF3125.jpgのサムネール画像
写真は今年1月に行ったMacWorldです。

最近では噂サイトで色んな情報が飛び交い、
それほどサプライズは起こりにくくなっているようですが、
今の段階で予想されていることを勝手に整理してみました。

・iPhone OS 3.0のリリース
WWDCはディベロッパーへの説明会の意味合いが大きいため、
これに一番多くの時間をとって説明するのではないでしょうか。
とくにAppStoreに関するアップデートが最大の目玉であり、
大手のゲームソフトメーカーから大作ゲームのプレゼンがあるかもしれませんね。

・iPhone 3G(2nd)
色々と噂されているとおり、こちらも発表されるのは間違いないようですね。
動画の撮影機能、編集機能が付くことが言われています。
たぶん今回もiPhoneはストレージ容量のアップがあるでしょう。
その巨大なストレージをどうやって使うべきなのか、
エンドユーザーになるべく大容量のモデルを買ってもらうための
大きなアピールポイントとなりそうです。
その他の噂に関しては・・・うーん怪しいですよね。

有機ELパネル・・・これほど大きなELパネルで数千万台のオーダーが出来るのでしょうか?

トランスミッター内蔵・・・ただでさえ電波にシビアなiPhoneなのに、こういった微妙な付加価値は無いでしょう。BlueToothがありますし。

アルミユニボディ・・・アンテナが背面のあちこちにあることから、プラスティック以外は無いと思いますが・・・ユニボディを採用しているMacBookでも、無線アンテナ部分(ヒンジ)部分は樹脂製です。
さらに、各国のキャリアでも内部のメンテナンスができるようにするには、ユニボディにしてしまうと分解が出来なくなります。アルミやステンは美しいのですが難しいでしょうね。

発売時期・・・去年のパターンで行くとiPhone発表から1ヶ月後、日本、アメリカ共に7月11日発売でした。touchもそうですが、Wifiなどの無線を搭載した機器を日本国内で販売するには電波試験などがあるので早くても7月以降ではないでしょうか。

・Mobile meアップデート
iPhoneから動画を直接アップロードする先としてYouTubeはもちろんですが、
Mobile meが動画対応になるのではないでしょうか?
普段から使っていますが、有料サービスとしてはもう一つ魅力が薄いと感じているので、
大きなアップデートに期待してます。

今日は残業せずに帰って寝て、2:00から実況を見ることにします。
予想以上のサプライズがあるのを楽しみに!

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