BLOG - March, 2010

冷たいと痛いの境界線

Yohei

ger2.jpg私たちはスタッフ同士で自由参加のゆるいイベントをたまに開催しています。

先日もiPadのアメリカ発売が迫る中、私たちが国内における輸入代理店として扱っているH2O社の防水ケースのロードテストもかねて、シーズン最後のスノーボードに行きました。

h2o.jpgH2O社は水深3mまで潜れるという驚異的な性能を持つ防水ケースとイヤホンをリリースしています。雪の中でも転倒を恐れずにiPodを安心して使えることは本当に新しい体験でした。詳しくはこちらをご覧下さい。


夜、泊まったホテルで集まったところ、こんな仕打ちをされました。
緑の服が私です。
yuki1.jpgなにがおこるんだろう?


yuki2.jpg氷を背中に突っ込まれました。
雪ではありません、雪が固まった氷です。
雪なら「冷たい」のでしょうが、氷は「痛い」ということを初めて知りました。
(ちょっとUNOで負けたくらいで)こんな酷い目に遭わされるのはどうかと思うので、ここに記しておきたいと思います。

ebi.jpgちなみに帰りに軽井沢で食べたエビ天です。大迫力でした。

Read more

突撃しない、中国となりの晩ご飯

Yohei

当社エンターテイメント担当、Duggeが中国でさまざまな料理を制覇していたのに続き、先日私も新製品開発のため、中国に訪問しました。
Duggeは、自身が得意とする手品でハトを出すにも関わらず、中国で大量に食し、手品業界から目を付けられていると聞きます。
さらには臭豆腐や、カエル、ヘビなどをやせ我慢を重ねて食べている姿は痛々しくもあり、あーいう風にはならないぞと心に誓っての訪中となりました。

IMG_0948.jpgディナーはスマートかつエレガントに楽しみたいものです。なので、まずは中華料理の王様、「北京ダック」をオーダー。

IMG_0975.jpgなぜか、これが出てきました。逆さにすると形状が分かりやすいかも知れません。
IMG_09751.jpgちょっとダンディなひげが生えてますが、目がうつろです。いつのまにか小皿に取り分けられてしまいました。ふとした瞬間に目が合うのがいやで、キャベツをつかって隠しました。「北京ダック」がいつ「ハト」に変わってしまったのか想像もつきません。IMG_0973.jpg「鶏の脚」もでてきました。美味しかったですけど。

翌日はやはり中華料理といえばやみつきになる旨さ、「火鍋」を食べに行きました。それほど辛いものは得意ではないので程よい辛さの鍋を頼むことにしました。IMG_0952.jpgオーダー時、中国工場のスタッフ、Jackが「すーだん・らー」というような中国語を連呼しています。なので僕も連呼しました。
後で聞くと、「すーだん・らー」は一番辛くして持ってこい!という意味だったらしいです。IMG_0956.jpg地獄があるとすればきっとこのような見た目だと思います。真っ赤な唐辛子も危険ですが、それ以上に山椒の辛さが唇に染みて痛いです。ほんものの火鍋は、香草(パクチー)が最も辛い食材となります。なぜなら、火鍋が十分に煮詰まってから投入することで尋常ではない辛さの汁をたっぷりと吸い取るからです。Jackは全然辛くない、楽勝だと言い続けています。しかし、私は、彼が香草を食べた後、シーシーと息を吸い込んでいるのを聞き逃しませんでした。Dagge同様、やせ我慢だと思います。もうすこし大人になってもらいたいものです。

IMG_0961.JPGいつも泊まるホテルのシャワールームにかかれてる看板。意味さえ分かれば問題無いです。

Read more

AVATARを見る。

Yohei

wallpaper_08_800x600.jpg先日、話題の3D映画AVATARを見てきました。
初3D映画でしたがいままで見たことのない映像、音響と相俟っての迫力、どれも素晴らしい体験になりました。
ただ、いくつか気になる点もありました。


・字幕も浮く

3Dに目と脳が慣れる前にプロローグが始まり、字幕も浮いてしまっているため、いきなり重要なストーリーを見落としてしまいました。
また、人物の奥行きと、字幕の奥行きが合わないので、慣れるまで誰がしゃべっているのか分かりづらくしばらく混乱してしまいました。3D映画は吹き替えで見た方がより没入できるのではないかと思います。
それが故にAVATARはシンプルで分かり易いストーリー展開になっているのかも知れません。サスペンスやヒューマンドラマなど、ストーリーが複雑に二転三転する映画が3Dになったとしたらあらすじについていける自信がありません。



・3D眼鏡が重い

3D技術が複数有ることを知らずに、XpanDという方式を採用している近所の映画館に行きました。
IMG_0840.jpgこの眼鏡を入り口で渡されます。
液晶レンズを交互に隠すシャッター方式で、バッテリーを内蔵しているため重くなっています。ズレ落ち防止の紐も付いているのですが、2時間もかけ続けていると鼻頭に真っ赤な眼鏡痕が残ります。昼間のデートなどで行くときは要注意です。この眼鏡痕はしばらく消えません。ノーズになにか緩衝材を当てると良いかもしれません。
また、眉間部分にシャッタースピードをコントロールする信号を受け取る受光部があるのですが、眼鏡がズレ落ちてきたときに眉間を触るとシャッターのコントロールができなくなり、裸眼で見ている状態と同じになってしまい突然現実に引き戻されてしまいます。眼鏡を直すときは弦の部分を持ったほうがいいでしょう。


・奥行きを感じやすい構図がある

3Dのすごさを感じるためには、なるべくたくさんのオブジェクトが画面一杯にあるほうが奥行き感を感じやすいらしく、AVATERでも船内やジャングルなど、閉塞した空間でのシーンが多くありました。空を飛んでいるシーンなど、遠景がメインのシーンではあまり奥行き感は感じられませんでした。


・座る位置

映画館のどこに座るか、が本当に重要なようです。なるべく真ん中、なるべく前、視界をスクリーンでふさげるくらいの位置がよさそうです。スクリーンの範囲内は奥行き感たっぷりの世界が広がっているのに、枠外では変わらない壁があるため、なぜか小さく感じてしまうのです。やはりiMAX3Dシアターなどで見るのが良いのでしょうね。
また、そろそろ発売され始める3Dテレビも、出来る限り大画面でないと、3Dの世界に没入することは難しいのはないでしょうか。そう考えると大画面が得意なプラズマテレビが3Dに向いていると思いますし、プロジェクターならもっと楽しめると思います。


気になる点ばかり書いていましたが、いままでの2D映画では得難い迫力のシーンが楽しめます。家庭用のテレビがどんなに大型化しても、映画館のスクリーンにはかないません。映画館から遠ざかっていた人たちにも行く動機になり得る、素晴らしい技術、楽しい映画でした。

Read more