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初Simplism。

みなさま初めまして。2016年6月に入社しましたいろいろな意味で輝く✨新人、インターナショナルセールスのDukeです。これからよろしくお願いします。


3年くらい前までApple製品は完全に避けて生きてきた私ですが、周囲の猛プッシュにより渋々?iPhoneを購入したのが2013年9月に発売された5s。今まで頑なに避けていた割には5s到着が結構楽しみで、ケースの種類が豊富! っと聞いていたこともあり早速ケース探しの旅に。


しかし!いざケースを探してみるとどうも自分が気にいるような、しっくり来るケースが見つからない。あんなにたくさん種類があるのにもかかわらず・・・。


5sが届くまでにまだ日数もあったので、お気にのケースを探し求めること数日。別の目的で立ち寄ったお店でiPhoneケースのコーナーがあり、おぉ? こんなとこにもケース売ってるんだなぁっとなんとなく見に行った時に一目惚れしちゃったケースがこちら。


Simplism [NUNO] Back Cover for iPhone SE/5s/5c (Fabric)

nunofabric_iphone16e_con_003.jpg


シンプルかつ

インパクトあり。


布の素材感もとても良い。


内側にカードポケットが

あって防磁ートも付いてくる。


さらにケーブルマネージャーなるものもついてくる!



しかも布を素材としているだけに名前がなんと [NUNO] ヌーノ! デザインだけでなく名前もなんかオシャレです☝️


ってなんかセールストークみたいに聞こえるかもしれませんが、これ、当時実際に受けた印象ですよ。今やTrinity社の一員なので疑われそうですが、本当に本当に。


ちなみに、私が購入したのは✨輝かしく一番目立つ✨マルチストライプです。



あの時はまさか自分が一目惚れしたiPhoneケースをデザイン・販売している会社で働くとは思いもしませんでしたね。


今後は海外のお話を交えながら、楽しくSimplismの良さをお伝えしていきますので、よろしくお願いします〜!


ちなみに、今話題のiPhone 7 / 7 Plusでも[NUNO]は好評発売中です⬇︎

Simplism [NUNO] Back Cover for iPhone 7 / 6s / 6 (Fabric)

Simplism [NUNO] Back Cover for iPhone 7 Plus / 6s Plus / 6 Plus (Fabric)

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iPhoneとブラックの歴史

Yohei

いよいよ発売されるiPhone 7ですが、新色ジェットブラックの人気が凄いのか、Apple Storeでも11月の発送予定になってしまっています。


ジェットブラックも良いのですが個人的にはブラックが非常に気になっています。実はよく見ると非常に「濃い」ブラックになっています。


iPhoneとブラック


この「ブラック」というカラーはiPhoneにとってずっと鬼門でありました。


iPhoneとブラックの歴史を紐解いていくと、iPhone 3Gで初めてブラックの筐体カラーが出ました。このときはまさに漆黒のブラックだったのですが、素材はプラスティックにハードコーティングを施したものでした。


iphone3g.jpg



その後、iPhone 3GSを経て、iPhone 4が発売されました。iPhone 4はガラスの背面を採用し、これまた漆黒のブラックを実現していました。


アルミは使っていれば傷つくし、アルミの地金が出てくるのは普通だよ。


そしてiPhone 5が発売されます。このiPhone 5はより薄型、軽量化を進めるために背面はアルミニウム素材となりました。


このアルミニウム素材というのは、プラスティックと違ってアルミニウム自体に着色することができず、表面にカラーを乗せるしかありません。塗装ではすぐに剥がれてしまうので、アルマイト(陽極酸化処理)という化学変化を利用した着色でブラックを実現しました。


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しかし、アルミニウムはやわらかいため、傷が入るとすぐに中からアルミニウムの地金が露出してしまいます。特にブラックでは傷が非常に目立ちやすく、Appleは色々と指摘を受けたようです。


当時のシニアバイスプレジデント、Philip Schillerの回答は以下の通り。


 Any aluminum product may scratch or chip with use, exposing its natural silver color. That is normal.

 

アルミは使っていれば傷つくし、アルミの地金が出てくるのは普通だよ。


画像を見ていただけると分かるのですが、現在のiPhone 6と比べても非常に深いブラックで発売されました。これほど濃いブラックはちょっとした傷でもよく目立ち、おそらく製造、輸送段階でも傷不良が非常に多く発生したと思われます。


上記の発言とは裏腹に、Appleとしては大きなトラウマを抱えたのではないでしょうか。これ以降、Appleはブラックカラーの濃度をどんどん落としていくことになります。濃度を落とすことで傷を目立ちにくくしていったと考えています。


そしてiPhone 5のマイナーアップデートモデル、iPhone 5sが発売され、ゴールドカラーの追加で盛り上がりましたが、ブラックについては非常に薄いカラーになり、スペースグレイという名称に変わりました。


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アルミの地金が出てきても目立ちにくくなりましたが、名称通りブラックというにはちょっと苦しく、グレーに近いカラーでした。


もちろんiPhone 6でもブラックはなく、スペースグレイのみとなりました。しかも、iPhone 5sに比べても非常に薄くなってしまいました。


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もうこのままブラックは無くなってしまうのか・・・と思っていたときに出てきた製品がApple Watchのスペースグレイです。


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iPhone 5ほどの深いブラックではありませんが、明らかにiPhone 6よりは濃くなっています。傷の付きやすい腕時計でこれほどの濃さを実現するということは、アルマイト処理が進歩し、硬度が増している、と思います。


そしていよいよiPhone 7が発表されました。漆黒のジェットブラックの影に隠れていますが、今回は名称も「マットブラック」になり、明らかに濃度の増したブラックが発売されました。


iPhone 5のトラウマを抱えているAppleが満を持して出すブラックですから、アルマイトか、表面加工に格段の進化があったと考えるべきだと思います。私の予想としては、ジェットブラックとブラックにはなんらかのハードコーティングがなされているのではないかと考えています。


もしこのハードコーティングがなされていた場合、アクセサリーメーカーの私たちとしては大きな問題に直面します。それは密着痕と呼んでいる現象で、クリアのTPUケースなどをコーティングの上に密着させると水たまりのようなシミが浮いてくる現象です。


私たちのAegisには、このようなこともあるかと予想して、背面に密着痕の出にくい加工をしています。実際に製品が届いたら改めてレポートいたします。

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逆の発想から生まれた耐水ケース

Yohei

皆さんがスマホを購入するときに何を基準にして選んでいるでしょうか。


画面サイズ、処理速度、カメラ解像度、などなどいろいろありますが、やはり、「防水」であることを重視して、XperiaやGalaxyを購入する方も多いと思います。


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こういった防水機器は、端末のスロットにキャップを取り付けることで防水を実現しています。このキャップですが、爪でこじるようにして開ける、ちょっと面倒な機構になっています。


SDカードやSIMスロットは滅多に開けることがないのでそれでも問題ありませんが、Xperiaも含め、過去の防水端末は、Micro-USB端子にもキャップが用意され、充電のたびにキャップの開閉が必要という仕様になっていました。


それが、最近の機種ではキャップレス防水端子という名目で、端子むき出しのままでも防水性が確保できるようになりました。


また、Xperiaでは水滴が画面についていても誤動作を防ぐタッチ技術なども盛り込まれています。


お風呂で使用したり、雨の中に出たり、釣りで使ったり、煩わしさを全く感じさせずどこにでもシームレスで使える現在の防水端末はスマホの使用用途を広げる、大きな進化を遂げています。


余談ですが、最新のXperiaやGalaxyでType-C端子が出ていないのは、このキャップレス防水に対応した端子の開発ができていないからではないでしょうか? 開発さえ終われば、すぐに変更されると予想しています。


さて、このように進化した防水端末ですが、その防水端末に装着するケース、アクセサリーはどうでしょうか。


プラスティック製のハードケースであれば問題はありませんが、TPUなどは繰り返し使っていると加水分解を起こして変色してしまいますし、ケースで主流の手帳型ケースではほとんどがPUレザーを使用して、水没することを想定していません。


せっかく端末がキャップレス防水などの進化によってそのまま水に入っていけるようになっても、ごく一部のケース以外では水に濡れることができなかったのです。そのため、風呂で使うときは一度ケースから外すなどの手間が必要になっていました。


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例えばiPhoneのように防水性能のない端末であれば、当社でも扱っているCatarystのような完全防水ケースが開発されています。


しかしながら最初から防水機能のついたスマホ用のケースには、そういった機能があったでしょうか。当然ケース自体に"防"水機能は必要なく、携帯電話と同等レベルの"耐"水効果があれば十分です。


そういった逆の発想から、Xperia X Performance向けにFlip Note Case AQUAを開発しました。


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いわゆる"防"水ケースではなく"耐"水ケースなので、とにかくシンプルな造形を目指しています。シンプルな中でも、台所やお風呂でも使いやすいようスタンド機構を追加し、カードが入るポケットも追加、水抜き穴をあけて乾燥も考慮しています。


温水に30分つけて耐えられるような素材の組み合わせ、圧着方法を模索するのは時間がかかってしまいましたが、水に強い素材、圧着方法を何度も試し、完成することができました。


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個人的にですが、YouTubeやNetflixなどを視聴している時間が多く、お風呂につかりながらでもスタンド状態にして見られるこの耐水ケースは大変便利に使っていますので、似たような用途をお考えの方に是非、お勧めしたいと考えております。

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いよいよ

Una

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イベント日程が発表されました。入社してから初めての発表ということもあり開発の身としては緊張な時間でもあります。このブログを書いている最中、開発はもちろん社内一丸となってラストスパートに向けて猛ダッシュ中だったりします。

特に7、8月は怒涛の日々であっという間に過ぎてゆきました。試行錯誤して開発された商品たち。私としても早くみなさまに紹介したい気持ちを抑え、うずうずとしております。

ちょっと短いですが今回はこの辺で...
商品がリリースされたらガッツリ書きたいと思います。乞うご期待!

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iPhoneをお財布ケータイ化

Una

スマホは片手操作できることがマスト! なんと言われようと4inchがベストなサイズ!


トリニティでは少数派、4inchのiPhone SEを愛用のunaです。


以前、同じく少数派のあさすけさんから液晶保護ガラスのオススメ商品の紹介があったので、今回は私から別のオススメ商品を紹介したいと思います。


背面カードポケットテクスチャーシート」です!!!


入社するまでiPhoneはハダカ派でして、大きな声では言えませんが冒頭での通りケースをつけることでサイズが大きくなるのが嫌で、入社してからもこっそりハダカ派を貫いていました。


しかし、ずっと思っていたことが1点。


ケースにICカードが入るのがうらやましい!
※バッグを変えた際、定期入れを忘れて切符を買う経験多数あり...


という訳で


・防磁シート内蔵でICカードが1枚入る
・シンプルな構造でありながらカードが落ちない
・なるべく薄くする


この3点を突き詰めて商品開発をしました。


カードポケットの中にsuicaやPASMOを入れれば電子マネー対応、なんちゃってお財布ケータイになりコンビニや自販機でスムーズに支払い可能です(トリニティ内ではnanacoを入れている人もいます)。


またテナージュとウルトラスエードはNuAnsの新色TAGPLATEと合わせると統一感もあり、更に素敵な感じになります。


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iPhoneを落としても角割れはしない。定期を忘れることもない。自販機やコンビニでスムーズに買い物。バッテリーの心配も無し。


この3商品を使用して快適な毎日を過ごしております。

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開発者は自らを実験台に...

Kankan

どうも、トリニティ開発担当のkankanです。


今いろいろとネット上で噂されている次期iPhoneですが、トリニティの開発としても佳境を迎えており毎日胃を痛めながら頑張っております。


製品開発をする上で、市場の動向は常に注目する必要があります。そんな中、この2~3年で大きく変わってきたのはフィルム市場です。


従来のフィルムはPET素材がメインでしたが、近年ではPETフィルムより、ガラスを素材としたガラスフィルムが伸びています。やはりPETより硬く傷に強く、さらに指滑りや触感が良いということで好まれているようです。もちろんトリニティでも扱っております。


実はiPhoneのガラス市場には、大きく2タイプのガラス製品が存在します。


ガラス種類.pngのサムネイル画像


■1つはオフセットタイプ
これはiPhone6からガラスがラウンドしたことにより、従来と同じ手法だとガラスが浮いてしまうので貼れるギリギリの範囲まで小さくしたガラスです。こちらのタイプは安価であり、ケース関係と干渉にしくいのがメリットになります。


■もう1つはフレームペイントタイプ
こちらは、従来の手法だと大きく作っても角が浮いてしまうため、フレームのペイントをすることで浮きを目立たなくさせガラス全面を覆うことができるガラスです。こちらのタイプはオフセットガラスより広い範囲を保護できるのがメリットで、当社で扱っているガラスもこちらのタイプになっています。


ただ、両方ともに言えるのは、角がとても割れやすいということです。理由は単純明快で、iPhone本体がラウンドしていることで、ガラスと本体に若干の隙間ができてしまいます。なのでその部分が衝撃には弱く、角が割れてしまう...ということが起こります。


そこで当社としては、何か良い方法はないかと模索を続け、1つの回答としてハイブリッドガラス『FLEX 3D』を開発しました。


普段触る液晶部分はガラスで、それ以外の部分をプラスチックのフレームにするハイブリッド構造にすることで、ガラスの利点を残しつつ、角が割れない最強のガラスフィルムの開発に成功しました。


FLEX3D_構造.jpg


とメリットばかり書きつつ、そんなに変わらないのでは? と疑いをもたれる方もいっらっしゃると思います。では、実際どれくらい強いのかというと...


ドドドーン!!!!!

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ダダダーン!!!!!

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先日私のiPhoneがトラックに轢かれました。
2tではありません!! 4t以上の大型トラックです...!!!


こんなにめちゃくちゃになっているのに、FLEX 3Dのガラスは割れておりません...!
(このヒビみたいな跡は、iPhoneのガラス破片です)


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さぁ、いかがでしょうか、このFLEX 3Dの耐久性。ちなみに本体が壊れてるじゃんというツッコミは無しの方向でお願いします...。


こうやって開発者は自分を犠牲に検証するのです。やっぱりドMってことですね。


是非ともお試しください。


FLEX 3D for iPhone 6s/6 光沢

FLEX 3D for iPhone 6s/6 反射防止

FLEX 3D for iPhone 6s/6 ブルーライト低減

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開発者 一番人気のSimplismケース

Yohei

開発者に関わらず、トリニティのスタッフはできる限り、仕事でもプライベートでもiPhoneとNEOを使っています。


自分たちで欲しい機能は何か、を考えて新しい製品開発に進めています。


製品一つ一つにあったらいいなの機能が詰め込まれているのですが、なかなかパッケージやWEBページの製品説明だけでは実際に使ったらどうなのかのかがわかりにくいため、特にオススメのケースについて、使用レポートを出していこうかと思っています。


開発者からのレビューですから、どうしてもメリットの報告が多くなってしまうのですが、こう使って欲しい、こう使うと便利、と伝わることがあるのではないかと。


そこで、タイトルの開発者一番人気のケースから紹介させてもらいます。


開発者一番人気と言いつつ、開発スタッフの中でも意見が分かれる中で、まずは私にとって一番のケースのご紹介です。


[BillFold] Flip Note Card Case for iPhone


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このケースの便利さはなかなかお伝えするのが難しいのですが、構造とサイズ、収納量のバランスがうまくできた製品です。個人的な製品感想ということで、私の生活に必要なものから有用性を説明していこうと思います。


私の生活に必要なものはなんだろうと整理して考えてみると、以下の2つのシーンによって変わります。


1. 仕事
2. 休日の外出


仕事中に必要なもの


・MacBook Pro 15インチ
・iPhone(NEO)
・ノート
・筆記用具
・鍵
・名刺
・モバイルバッテリー
・小銭
・お札
・SUICA(交通系ICカード)
・クレジットカード
・免許証等各種カード類


休日の外出時に必要なもの


・iPhone(NEO)
・鍵
・名刺(予備少量)
・小銭
・お札
・SUICA(交通系ICカード)
・クレジットカード
・免許証等各種カード類


大体上記に分けることができます。


仕事中はバッグを利用して納めることになるのですが、休日などはできる限り荷物を小さくしたいものです。


通常であれば、iPhoneはiPhoneケースに、鍵はキーホルダーに、その他は大きめの財布を別途、というスタイルがスタンダードです。


BillFoldにカードを収納しない時は上記のような組み合わせがお出かけセットでした。


そこにBillFoldを使うと、iPhone、鍵、小銭入れ、というスタイルになり、大きめの財布が必要なくなります。


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文字で書くと、結局持ち歩く数量は変わらないね、というように感じますが、実際に持ち歩くとまとめたことによる大きな効果を感じられます。


例えば私は大体ジーパンで外出することが多いのですが、お尻のポケット片方にBillFold、もう片方に小銭入れ、ベルトループに鍵、というスタイルだけで手ぶらでどこまでもいけます。


別途大きな財布を持ってしまうと、お尻のポケットの両方を埋めてしまうことになり、見た目としても実用としても美しくありません。


また、私だけではないとは思いますが、iPhoneやスマホは頻繁に使用するので忘れて家を出てしまうことは少ないのですが、カードや財布を忘れてしまうことがよくあります。


そんなときでも、BillFoldさえあればSUICAなどのICカードで買い物もできますし、外出先で困ることがほとんどありません。


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難点としては、一度使い始めると、このケースを使わなくなった時に大量のカードの行き場がなくなって困り果てる(笑)という悩みがあります。


BillFoldは収納しているカードを厳選することなく一括で管理できる、隠れたオススメ品です。

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言葉の壁を乗り越えたい

Una

はじめまして、中国出張帰りの開発Una(うな)です。


Simplism製品は多くを中国の協力工場で生産していることもあり、開発では中国出張に行くことも多いです。


今回は3回目でして、10日間ほど行ってきました。


オフィスに着けば、日本語を話せるスタッフもいるので安心ですがそこまでは自分1人で行くことになります。

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本当に使えるオリジナルケースの作り方 その1

Yohei

私は普段からSimplism / NuAns 開発のほとんど全てに携わっていますが、製品を開発する上で、どうしても製品のコストや市場性、製品の強度や量産の実現性などを加味したうえで製品化をしています。


そのため、企画段階で中止になったアイデアが溜まっています。


個人的にはサイクリングが好きで、サイクリングに対応した製品を出したいと思っているのですが、市場性など、現実的なことを考えるとなかなか製品化の難しいアイデアがあり、これを個人用として形にできないか、と考えていました。


そこで、Simplism製品とは別に、自分用製品プロジェクトを立ち上げて、ここで作り上げていこうと考えています。3Dのモデリングなどは超初級レベルですが、製作過程を共有していくことで、少しでもオリジナルケースに興味のある方の参考になればいいですし、いいものができれば3Dデータを公開できたらいいな、と思います。


プロジェクト名:

NuAns NEO Cycleプロジェクト


用途:

自転車(ロードバイク)とスマホを結びつけ、普段使いでもシームレスにつかえるケース

スマホにはナビアプリや、走ったルートを記録するGPSアプリなど、様々なサイクリングアプリがありますが、走行中でもすぐに見られる様にするためには、ハンドル周りに汎用のスマホホルダーなどを取り付けなければならず、どうしても大きくなりがちで、コンパクトに収めることが難かしいのです。また、取り付け、取り外しも面倒なため、出来るかぎり操作を最小にしてサイクリング時と普段使いで切り替えられる構造が欲しいと思っています。


対象製品:

NuAns NEO

私たちSimplismとデザインユニットTENTでコラボして作っているWindows 10 Mobile対応のNEOは、「コアコンセプト」というシステムにより、外郭を自由に作り上げられる様に、3Dデータを公開しています。


今回はこれを利用して作ってみようと思っています。


素材:

基本的には3Dプリンターを利用し、ABSを固めて作成します。非常に振動などがきつく、強度の必要な部分には既製品も混ぜようかと考えています。


使用モデリングソフト:

Moi V3

最近では安価でも非常に高機能な3Dモデリングソフトがリリースされています。今回は3万円強で購入できる、高機能3Dモデリングソフト、Moiを使用していこうと思います。


デザイン案:

自転車のハンドルパイプに締め付けるアーム部

NEOの背面をカバーするカバー部

アーム部とカバー部を連結するアジャスター部

NEOの簡単にカバーを取り外せる構造を利用した形状を考えています。

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ラフのラフスケッチですが一応。


パイプループで固定するAタイプ、Bタイプ、ベルクロで留めるCタイプの3つです。


注意点:

自転車は思っている以上の大きな振動と、衝撃がハンドルに伝わります。そのため、スマホの重さを耐える強靭な構造が必要です。また、万が一にも脱落した時に、落下を防げるサポート構造があればより安心です。


というわけで、次回はモデリングをアップします。


※このプロジェクトは私個人で行っているものであり、NuAns NEOの公式な製品ではありません。

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企画の基礎の中の基礎

Kankan

どうも皆様こんにちは

新年あけましておめでとうございます。
企画開発デザインのkankanです。


さてさて、本日は2回目の投稿ということで、自分の担当でもある企画の基礎のお話をしようかな、と。
まず製品を企画するに当たって目指すべき目標は何かご存じですか?
本当に単純で簡単なことです。


「差別化製品づくり」
「オンリーワン商品づくり」


この2つだけです。


世の中には製品がたくさん存在し、誰しも自由に選択できる時代になっています。
そんな時代でありふれた製品、他と同じ製品を作ったところで埋もれていくだけで、誰にも気付かれない意味のない製品ができてしまいます。
また企業としては生き残る為、売れる製品を作る必要があります。
その為には、同じ市場でも他社とは違う新しい何かを生み出すか、他社が参入していない自分だけの市場の製品を作る必要があります。


・・・と口で言うのは簡単なのですが、なかなか簡単な道のりでは御座いません。
これだけ細分化された市場での競争の中、競合他社がいない市場というのを作りあげるのは相当な気力と根気が必要です。
ただ、それが出来た時の達成感は、口では表せない程、チョー気持ちいいです。
それを味わう為に、日々苦労していると言っても過言じゃないですね。


まぁ簡単に言えばドMってことです


と、こんな感じで企画の基礎のお話をしましたが、具体的にトリニティの製品でそれは何?という疑問に関してお答えします。
特に最近のトリニティの製品で言えば、前回のブログでyoheiさんも書いていたLightningStrapが真っ先に思い浮かびました。


実はこの製品自分が入社したときには、ほぼ構造とデザインは決定してました。
ただそこから発売まで1年半かかりました・・・というよりここからが開発本番でした。
強度計算や素材の選定、μ単位での寸法調整などを重ねてようやく発売です。
技術的にも根気的にも他社ではなかなか作れないと思います、これぞオンリーワン商品です。


詳しい開発秘話などはyoheiさんに任せるとして(ぉぃ
私はいろいろな使い方をご紹介しようかな、と。


最近Appleから出た純正バッテリーケースにも対応しております。


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またApple Pencilの無くしやすい小物にも対応です。


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ちなみにゼムクリップとNuAnsのMAGDOTと合わせるとこんな収納方法もできます。


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Lightningコネクター搭載機が増えれば増えるほど使い方は増えてきます。
みなさまも是非とも使ってみて下さい。

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